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Chain Re: Actからのお知らせ

 

この度、Dr.東野がバンドを脱退することになりました。それに伴い、Chain Re: Actは解散致します。今まで応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

 以下、メンバーからのコメントです。

 

 

Chain Re: Actとして活動してきた数年間は、ただただ駆け抜けてきた日々の連続でした。

そして「自分にとって"音楽"の置き場所はどこか?」を辿るものだったようにも思えます。

 近頃常々に頭にあったのは、「自分は本当に、この"音楽"という道を進んで行くのか?あるいは、引き返すのか?違う道を探すのか?」ということ。

ただ、ライブになってドラムを叩けば、そんなものは全部吹っ飛ぶ。プレイヤーとしてステージに立っている時間は本当に、言葉に出来ない快感と興奮がある。のめり込む。しかし、のめり込む程に、どんどん引き返すのが難しくなっていく。 冷静になって今一度現状を振り返って見た時。自分の生活環境、家族や大切な人、そして将来のこと。 それらをないがしろにしてまで、音楽を続けられるのかどうか。

答えはNOでした。

続けていくのが厳しい状態であるとメンバーに打ち明け、そして脱退を決意しました。 自分の脱退が原因でバンドが解散というのは悲しくもありますが、メンバーの「新しいドラムを迎えてのChain Re: Actはない」というのは嬉しくもあります。

そんな彼らは、まだまだ"音楽"への道を進んで行きます!新しいバンドで新しいステージへと! 今度はリスナーになって、彼らの音楽に参加していこうと思います。

最後になりますが、今までChain Re: Actを応援して頂きありがとうございました!

 

Dr.東野

 

皆様、本日でChain Re: ActはDr.東野の脱退をもって解散することをお伝えします。

Chain Re: Actは彼と僕がまだ高校生の時にBa.藤田を誘って立ち上げたバンドです。初めは友達同士の遊びで、そして次第に自分たちの音楽を追い求めるようになり、何年もかけて三人で形にしてきました。

 東野から脱退の話を持ちかけられた時、Chain Re: Actに新ドラマーを迎えて存続、なんてことは全く考えられませんでした。 Chain Re: Actの音楽は彼のもとで、共に歩んできたのです。彼のフレーズは彼以外の誰にも再現出来ないと思っています。出来たとしてもそこにいるのは、共に苦労を乗り越えようとしてきた僕の良き理解者ではないのですから、叩いてほしくもありません。悔しいという気持ち以上に、彼自身の生き道を尊重したいと、そして同時に解散もすっぱり決意いたしました。

 応援してくださった皆さんには申し訳ないのですが、僕は東野と、そして藤田の三人の、純潔のChain Re: Actを保存しようと思います。音楽の世界から退いた後の、Dr.東野の今後の人生に、そして皆様の今後に、CD等の音源の中でChain Re: Actが鳴り続けていくことを願っております。 そして僕とBa.藤田は引き続き新しいバンド(REMI FILMS)で、また新しい音楽を作り続けていきます。 Ba.藤田ともども、この福本雄木の音楽を今後ともよろしくお願いいたします。

 

福本雄木

初めにお伝えしておくと、喧嘩別れとかではないです。

東野とは今もたまにラーメン屋に行ったりしています。今後も彼の人生を応援していくつもりです。

Chain Re: Actのベースとして実に7年間活動してきました。正直に今の気持ちを伝えると、悔しいです。もう少し自分に出来ることがあったのではないかなと思っています。

 ただ、このままフェードアウトする気は全くありません。福本と共に新しいバンドに全力を注いでいこうと思います。 最後に長い間Chainを支えていただき、ありがとうございました。

 

藤田

 

解散になりましたChain Re: Actですが、音源CDやグッズは通販という形で世に残していこうと思います。つきましてはこちらのアドレス【chain_tkd@yahoo.co.jp】までご連絡下さい。詳細をお送りさせて頂きます。

また、Gt.福本 Ba.藤田による新バンド、【REMI FILMS】が新たに活動を開始致しました!これからの彼らにバンドの活躍にご期待下さい!